サイモン&ガーファンクル

記念すべき最初の投稿はサイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道」です。この曲は1966年にアメリカ発売されたシングルです。日本では1967年発売です。私は8歳だったということになります。私の記憶ではもう少し歳とってるような気がしますが、おそらく9歳ぐらいの時=小学校四年生のときに私が初めて買ったレコードです。このジャケットを鮮明に覚えています。レコード自体はもうどっかにいってしまってわかんなくなってます。
どうしてこの曲を知ったかといえば、おそらくHBCラジオで洋楽ランキングをやっていたんだと思います。時期の記憶に微妙にずれがありますが、この曲売れてました。最初のギターのイントロがロックっぽく「かっこいいなあ」って感じでした。サイモンとガーファンクルはたくさんヒット曲を出してますけども、私にとってはこれが一番記憶に残る曲です。誰でも最初に買ったレコードっていうのがあると思うんですがその曲は多分年をとっても覚えてるんじゃないかなと思います。
ちなみに私は最初に買ったLPはビートルズの「レットイットビー」だったような気がします。
この曲はサイモンとガーファンクルのなんというか繊細でナイーブな感じと少し違って12弦ギターのイントロからちょっとロックっぽい感じの曲だと思います。調べてみるとアメリカではあんまり売れてないみたいでビルボードのトップテンには入らなかったようです。
還暦を過ぎたじいさんの思い出の一曲です。この曲から始まっていろんな音楽を聴くようになりました。
ブログのサブタイトルにも書いてありますが、音楽というのは不思議です。音というのは世の中にたくさんありますが、ある音の集合に過ぎない音楽というものは人々を魅了します。
でもまあ音楽を聴いて気持ち良ければそれでいいのかな。
